白金高輪動物病院

白金高輪動物病院は2008年白金高輪にできた動物病院です

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診療案内

ノミ・フィラリア予防

ノミやマダニが寄生した事により動物たちは痒みや貧血などの症状を呈しますが、それよりも怖いのが病原体を運んできてしまい他の感染症の原因になることです。
この感染症の中には人間にも感染するものがあります。
最近では家庭内で飼うことが多くなってきた動物たちですが、動物たちだけでなく飼い主様の健康を守るためにも是非予防は行ってください。
ノミのライフサイクル
ノミのライフサイクル
このライフサイクルは室温が13℃もあれば成立するため、日本の家では一年中繁殖が可能ということになります。
また、ノミの成虫は全体の5%と言われています。仮に5匹のノミを見つけた場合、95匹の予備軍(卵・幼虫・さなぎ)が潜んでいるということになります。
ノミの見つけ方
動きまわる成虫が見つかることもありますが、ブラッシングしている時、被毛の中に黒いゴマの粉のようなものを見つけたら湿らせたティッシュの上に置いてみてください。
粒が溶けて赤茶色になったらそれは血を吸ったノミの糞です!
ノミが体のどこかに潜んでいる証拠となります。
ノミの糞
ノミの被害
ひどい痒み -
ノミアレルギ-性皮膚炎。
最近では、アトピー性皮膚炎の動物がノミに刺されると、その症状が悪化するとの
報告もされています。
下痢や嘔吐 -
瓜実条虫のいるノミをグルーミングなどで食べてしまうことにより動物も感染します。
貧血 -
大量寄生による(特に子犬・子猫・老齢な動物は危険性があります)
etc.
マダニのライフサイクル
マダニのライフサイクル
マダニの発生には気温や湿度など多くの要因が複合して関与しています。
そして、どのような気候・場所にも適応して動物たちに寄生する機会を待っています。
いったん動物たちに付着したマダニは、強力な爪でしっかりと取り付き、体の上を移動し頭や耳などの比較的毛の薄い部分を刺します。
マダニの見つけ方
散歩から帰ったら体(特に頭・背中・足など)をチェックしてあげてください。
もしマダニを見つけても決して無理に取ろうとしてはいけません。
化膿したりすることもあるので、すぐに当院にご相談ください。
マダニの見つけ方
マダニの被害
犬バベシア症 -
マダニからバベシア原虫が赤血球に寄生し、破壊。
重度の貧血を起こします。
急性の場合には死に至ることもあり、完治の難しい恐ろしい病気です。
ライム病 -
主に神経症状・発熱・食欲不振などの症状がでます。
この病気は人間にも感染します。
猫ヘモバルトネラ症 -
猫の赤血球表面に寄生するヘモバルトネラというリケッチア(細菌) が原因となり、
貧血、発熱、元気消失などの症状がみられます。
咬傷のほか、マダニが媒介する感染症です。
皮膚炎 -
湿疹・炎症性肉芽腫
etc.
予防薬(¥1,365~)
ノミ、マダニとも背中にたらすスポットタイプの外用薬を使用します。
毎月1回の定期投与によってしっかり防除できます。
大切な家族が痒み、病気で苦しまないようにしっかり予防してあげましょう。
予防薬
犬フィラリア症
フィラリアを持った蚊に刺される事により、感染する恐ろしい病気です。
昔はこのフィラリア症により命を落とすことがよくありましたが、予防法が確立されたことによりその数はだいぶ減少しました。
しかし、まだまだ感染している犬が存在しているだけに予防はしっかりとすることをお勧めします。
フィラリア症とは
別名、犬糸状虫とも言われますが糸状の寄生虫が心臓や肺に寄生し、徐々に血液の循環などに悪影響を及ぼします。
後に、体中の臓器に障害が生じ、放置すると死に至る事もあります。
犬フィラリア症
症状
早期の段階では症状が出ないことが多く、進行した場合
  • 咳をする
  • 元気がない
  • 食欲がない
  • お腹が膨らんできた
などの症状が多く見られます。
また、急性で、悪化するタイプも存在します。
血尿(血色素尿)を出して死亡するケースもあります。
治療
犬の年齢や寄生した時期と虫体の数にもよりますが、治療にはかなりの危険を伴います。
虫体があまりにも多い場合には外科的に寄生虫を摘出します。
寄生数が少ない場合は内科的治療(内服薬)となりますが、長期の投薬となります。
駆虫がうまくいっても心臓や肺の損傷は残るため、生涯治療が必要となる場合もあります。
予防方法
犬フィラリア症は、きちんと投薬すれば予防できる病気です。投薬は毎月1回となります。
投薬期間(当院では4月下旬~12月をおすすめします)はしっかりと投薬してください。
この予防薬は、蚊の吸血により犬の体内に侵入したフィラリアの幼虫が大きくなる前にまとめて駆除する薬なので、必ず毎月1回飲ませてください。
蚊がいなくなった翌月に行う最後の投薬が重要となります。忘れずに投薬してください!
予防薬(¥840~)
現在では錠剤やチュアブル(お肉などの味がついたもの)などの内服タイプと、背中にたらす外用タイプがあります。
フィラリアの予防効果はどれも変わりませんが、お腹の寄生虫なども一緒に予防できるものもありますので、詳しくは当院スタッフまでご相談ください。
予防薬
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